ストーリー

STORY — MEISENNE

Our Story

意志を、纏う。

群馬県伊勢崎市発。大正〜昭和初期に花開いた銘仙の精神を、現代の女性へ受け継ぐライフスタイルブランド。

鮮やかさに、躊躇わない。
大胆さに、臆さない。
自分らしくあることを、諦めない。

Inspired by MEISEN Spirit

大正から昭和初期、
「女性はこうあるべき」に屈せず、
伊勢崎銘仙を纏った女性たちのように。

纏うのは、歴史でも伝統でもない。
纏うのは、意志。

01

銘仙とは何か

大正から昭和初期にかけて、群馬県伊勢崎市で「伊勢崎銘仙」と呼ばれる絹織物が花開きました。大胆かつモダンな模様、鮮やかな色の組み合わせ、のびやかで自由な絵柄。当時の常識をやすやすと超えたその布を、自ら選んで纏う女性たちがいました。

「女性はこうあるべき」という時代の空気感のなかで、彼女たちは自分の好きな柄を、自分の好きな色を、ためらいなく選びました。それはとても小さな、でも確かな自由の行使でした。

銘仙は庶民のハレ着として、当時の女性たちに広く愛されました。しかしやがて時代は移り、織り手は減り、工場の灯りも消えていきました。今では、新たな伊勢崎銘仙を生み出すことはできなくなっています。

02

MEISENNEが生まれた理由

織り手を今から増やすことは、現実的ではない。それでも、失ってはいけないものがある——私たちはそう考えました。

技術か。形か。それとも、意志か。

MEISENNEは、銘仙の技法を復元するブランドではありません。あの時代の女性たちが持っていた感覚を——自分らしさをためらわず表現する強さを——現代のかたちに変えて届けたいと思っています。

伊勢崎銘仙の図案をデジタルで丁寧にアーカイブし、現代の素材と技術によって新たな生地へと再生する。そしてその美意識を、日常の中に持ち込める形に昇華する。それが、MEISENNEのものづくりの出発点です。

素材は変わり、柄も進化します。でも根っこにあるものは昔も今も変わりません。

MEISENNEが大切にしていること

選ぶことへの肯定

自分の色・柄・スタイルを自分で決める主体性。MEISENNEを手にすることは、「今日の自分はこれを選ぶ」という小さくて確かな意志表明です。

日常をハレにする力

特別な日だけでなく、毎日を自分らしく彩る姿勢。銘仙が「庶民のハレ着」だったように、MEISENNEは日常の中に輝きをもたらします。

静かな反骨

周囲の目ではなく、自分の美意識を信じること。派手でも下品ではない「粋」の精神——銘仙の美学から現代へ受け継がれる姿勢です。

世代を超えた継承

大正の女性から現代の女性へ渡されるバトン。ライフイベントを経ても揺るがない「自分という軸」を持つ女性たちへのエールです。

03

ブランド名の由来

MEISEN

銘仙 ── 群馬県伊勢崎市で大正〜昭和初期に栄えた絹織物

+

-ENNE

ジェンヌ ── タカラジェンヌ、パリジェンヌ。自立した女性像を象徴するサフィックス

「MEISENNE(メイセンヌ)」は、伊勢崎銘仙(MEISEN)と、自分らしく輝く女性を表すサフィックス「-ENNE(ジェンヌ)」を組み合わせた造語です。

タカラジェンヌ、パリジェンヌ——文化と芸術の薫りを持ち、自立した女性像を象徴するこの言葉に、銘仙の精神を纏う現代の女性たちへの敬意を込めました。

MEISENNEロゴマーク

ロゴマークについて

伊勢崎市の花、ツツジ。その開花の瞬間を切り取ったのが、MEISENNEのロゴマークです。

まっすぐに咲き上がるその姿に、伊勢崎銘仙が現代に再び花開く喜びと、銘仙の美意識を今の時代へ届けたいというブランドの想いを込めました。

シルエットには、MEISENNEの頭文字「M」がそっと宿っています。土地と名前とデザインが、自然にひとつになったかたちです。

結婚、出産、子育て、仕事——
様々な変化を経ながらも、自分という軸を手放さない。
そう強くしなやかに生きる女性のそばに、
MEISENNEはありたいと思っています。

「自分はこれがいい」と思う気持ちを大切に、
まっすぐ纏ってほしい。

意志を、纏う。

Wear your will.